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遠藤航&伊藤洋輝がフル出場のシュツットガルト、アウェーでボルシアMGと引き分け

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代表帰りのMF遠藤航はフル出場

[10.16 ブンデスリーガ第8節 ボルシアMG 1-1 シュツットガルト]

 ブンデスリーガは16日、第8節を行い、日本代表MF遠藤航とMF伊藤洋輝が所属するシュツットガルトボルシアMGと対戦し、1-1で引き分けた。代表帰りの遠藤は開幕から8試合連続でフル出場。伊藤も2度目のスタメン出場を果たし、フル出場した。

 シュツットガルトはDFワルデマー・アントン、MFオレル・マンガラなど新型コロナウイルス感染者が主力に続出し、伊藤が3試合ぶりに先発に抜擢された。伊藤は3バックの中央に入り、遠藤は3-5-2のインサイドハーフの一角でプレーした。

試合を動かしたのはシュツットガルトだった。前半15分、ペナルティアーク内からFWオマル・マーモウシュが落とすと、高い位置に上がっていたDFコンスタンティノス・マブロパノスが約30mの位置から右足を一閃。鋭いミドルシュートをゴール左下隅に突き刺し、先制に成功した。

反撃に出るボルシアMGは前半42分、CKの二次攻撃から攻め立て、クリアボールに反応したMFヨナス・ホフマンが左45度の位置から技ありの右足ハーフボレーで叩き込んだ。互いにスーパーゴールが生まれたが、後半は追加点が生まれず、試合は1-1の引き分けに終わった。

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データ提供:Opta
※大会の公式記録と異なる場合があります

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