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群馬FW大前が前回対戦に続くゴール! 2位京都はウタカ弾で追い付きドロー

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京都との前回対戦でもゴールを奪った群馬FW大前元紀

[10.17 J2第34節 群馬1-1京都 正田スタ]

 J2第34節が17日に各地で開催され、2位京都サンガF.C.はアウェーで16位ザスパクサツ群馬と1-1で引き分けた。首位ジュビロ磐田との勝ち点差は2で変わらず。一方で昇格圏外3位とのポイント差は9から8に縮まった。残留を争う群馬は4戦未勝利(2分2敗)となったが、降格圏内19位との勝ち点2差をキープしている。

 他会場で首位磐田が引き分けたことで、暫定3ポイント差でこの試合を迎えた2位京都。開始から多くのチャンスをつくりながら決め切れずにいると、前半44分に隙を突かれて失点を喫する。

 DF飯田貴敬からGK若原智哉へのバックパスをFW大前元紀が狙っており、ボールを奪ってから左足で無人のゴールに流し込んだ。大前は前回対戦となる6月13日の第18節(△2-2)に続き、再び京都を相手に得点を記録。今季リーグ戦では3ゴール目となった。

 京都は0-1で折り返したものの、ハーフタイム明け早々の後半5分に追い付く。DF白井康介のパスを受けたFWピーター・ウタカがPA手前左から右足でシュート。ゴール左に突き刺し、今季18得点目をマークした。

 その後も京都が逆転を目指してゴールを襲ったが、群馬の体を張った守備もあり、1-1でタイムアップ。勝ち点を分け合う結果に終わった。

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