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長崎が声明…京都サポーターからの指摘受け「改めてご協力をお願いいたします」

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 V・ファーレン長崎は18日、クラブ公式サイトで「クラブからファン・サポーターの皆様へ」と題した声明を発表した。

 クラブの発表によると、10月2日(土)のホーム京都戦において、「京都サポーターの方から、不快に感じる発言を長崎サポーターが発していたのではないか」という意見が届いたという。

 具体的には「ハーフタイムに3人の子どもたちから手を叩きながら、『コロナ、コロナ』とコールを受けた」という指摘があったとしている。クラブは「付近にいたスタッフなどへの聞き取りなども行いましたが、現状事実として確認することはできておりません」としたうえで、次のように呼びかけた。

「しかし、実際に傷つかれたお客様がいらっしゃることは事実です」

「V・ファーレン長崎はグランドスローガンに『正々道々』を掲げ、多様性を大切に、敵味方問わず相手に対するリスペクトの気持ちを大切にしているクラブです」

「本件の主旨と内容をご理解いただき、みんなでサッカーを楽しめる世界の実現を目指し、改めてファン・サポーターの皆様のご協力をお願いいたします」

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