ローマのジョゼ・モウリーニョ監督は、ニューカッスル行きに関する噂に反応した。

　昨シーズン途中にトッテナムを解任されたモウリーニョ監督は、今夏にローマの新指揮官に就任したばかり。しかし、先日にサウジアラビア政府系ファンドが買収したニューカッスルが、スティーヴ・ブルース監督の後任として任命する可能性が報じられている。

　チェルシーでプレミアリーグ制覇を成し遂げ、マンチェスター・ユナイテッド、トッテナムとここまでイングランドの地で確かなインパクトを残してきた同指揮官だが、この噂を否定している。

「ニューカッスルについて、私には何も言うことがない。まったく何もない。ただし、1つだけ私が言えることは、ニューカッスル史上最も重要な人物の1人、サー・ボビー・ロブソンと長期にわたって働いてきた。だから、私はあの街、ファンベースと少なからず心の結びつきがある。しかし、これ以上言うことは何もない」

　続けて「私は今、ここ(ローマ)にいる。本当にハッピーだ。ローマのプロジェクトのことだけを考えている。(オーナー)フレードキンのプロジェクトだ」とプレミアリーグ復帰の可能性を否定している。

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