beacon

浦和が公式声明を発表「私たちが存在できている理由は…」

このエントリーをはてなブックマークに追加

浦和が公式声明

 浦和レッズは18日、クラブ公式サイトで「浦和レッズに関わるすべてのみなさまへ」と題し、ホームタウン制度について浦和レッドダイヤモンズ代表の立花洋一氏による以下の声明を発表した。

「いつも浦和レッズへのサポートありがとうございます」

「私たちが存在できている理由は、浦和のまちのみなさまが私たちを支え続けて下さったからに他なりません」

「今までも感謝の気持ちを胸に、みなさまと共に活動を行ってまいりました」

「今後もホームタウンを中心とした考え方に変わりはなく、サッカーのまち浦和を誇りにおもい、この街のために闘ってまいります」

「そして、サッカー百年の歴史を持つこの街の伝統を大切にしながら、みなさまと共に歩んでまいります」

 ホームタウン制度を巡っては17日、一部報道機関においてJリーグが同制度を撤廃するとの表現を用いた報道があった。これを受けてJリーグは同日に「ホームタウン制度について撤廃・変更の事実は一切なく、今後、Jクラブの営業、プロモーション、イベント等のマーケティング活動における活動エリアに関する考え方の方向性について議論しているものです」と否定。「Jリーグが創設当初から掲げている地域密着の思想が揺らぐものでは全くありません」と主張した。

 浦和では上記の一部報道について、所属するDF槙野智章が17日に自身のツイッター(@tonji5)で「仕掛けたもん勝ち。このやり方こそ、アイデアを出し行動する事、チャレンジする事に意味がある。やらないクラブは置いてかれる」と反応。翌18日に言葉足らずだったとして謝罪と釈明を行っていた。

★日程や順位表、得点ランキングをチェック!!
●2021シーズンJリーグ特集ページ
●“初月無料”DAZNならJ1、J2、J3全試合をライブ配信!!

TOP