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久保建英の負傷状況に現地メディア「深刻な事態に発展してしまった」

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負傷離脱中のMF久保建英

 膝の怪我で戦列を離れているマジョルカMF久保建英の復帰時期に関し、所属元レアル・マドリーの専門メディア『デフェンサ・セントラル』が12月末となる可能性を指摘している。

 久保は9月22日のラ・リーガ第6節レアル・マドリー戦(●1-6)で膝を痛め、前半で途中交代していた。同メディアは「タケ・クボの怪我は複雑化しており、あと2、3か月は休むことになるだろう。9月22日にベルナベウで膝を負傷した日本人選手は、当初は軽傷と思われていたが、深刻な事態に発展してしまった」とレポートし、負傷箇所が膝の半月板であることも伝えている。

 久保は現在も松葉杖を必要としており、トレーニングには復帰できていないという。同メディアはマジョルカのルイス・ガルシア監督が先日「予想外のことが起きなければ、少なくとも1か月から2か月は離脱する」と明かしたことに触れつつ、「クボはまだ半分も回復しておらず、チームに復帰できるのは12月末となる見込みだ」と予想。レアル・マドリーも20歳MFの動向を注視しているとした。

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