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今治の36歳DF園田拓也が今季限りで引退「次のステージに進もうと決断」

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 FC今治は20日、DF園田拓也が今季限りでの現役引退を発表した。

 1984年11月23日生まれの36歳は、国見高から中央大に進学し、07年に山形に加入。その後、愛媛、熊本を経て、19年から今治でプレーしていた。21年10月20日時点でJ1リーグ37試合、J2リーグ237試合9得点、J3リーグ28試合2得点の成績を残している。

 園田はクラブを通じて、以下のようにコメントした。

「いつも応援ありがとうございます。今シーズンをもって引退する事をご報告させていただきます。ここ数年は小さな怪我が続き自分自身納得するプレーが出来ない事も増え、先の事を考えた結果、現役生活に区切りをつけ次のステージに進もうと決断しました。

 モンテディオ山形から始まり、愛媛FC、ロアッソ熊本、そしてFC今治と4チームでプレーさせていただき、偉大な先輩方や頼もしい仲間達に恵まれ、幸せな現役生活を送る事が出来ました。どんな時も共に闘い背中を押してくれたファン、サポーターの皆さん、関係者の皆様、15年間ありがとうございました。

 そして、丈夫な身体に産み育ててくれた両親、一番近くで支えてくれた妻にも直接感謝を伝えたいと思います。セカンドキャリアも自分らしくコツコツ努力していきます!

 また、今年はなかなか結果が出ず厳しい状況ではありますが、今シーズンも残り約1か月半、変わらず全力でチームに貢献していきたいと思います。引き続き応援よろしくお願いします!」

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