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大学出身“同い年コンビ”が揃って快挙!! 『FIFA 22』TOTWに日本人が初選出、アップデート後の能力は…?

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 『FIFA 22』のゲームモード「Ultimate Team」で毎週選出されるチーム・オブ・ザ・ウィーク(TOTW)にMF三笘薫(ロイヤル・ユニオン・サンジロワーズ)とMF瀬古樹(横浜FC)が揃って選ばれた。日本人選手のリスト入りは発売5週目の最新作では初めて。ともに1997年生まれ、関東大学リーグでしのぎを削り合った2人がゲームの世界で脚光を浴びている。

 TOTWは、好きな選手カードを集めてチームをつくる名物ゲームモード「Ultimate Team」内の企画。世界中のリーグ戦や代表戦で活躍した選手が毎週選ばれ、対象選手は通常よりも強化されたカードとなってゲーム内に登場する。第5週のメンバーは日本時間21日午前2時に発表された。

 三笘は今月16日に行われたベルギーリーグ第11節のスラン戦(○4-2)で、数的不利となっていた後半からの途中出場ながら逆転に導くハットトリックを達成。この活躍が評価され、総合レートは通常カードが73のところ、79にアップした特殊カードとなった。スピードも78から84、シュートも69から75、ドリブルも77から83に上がっている。

 一方の瀬古は今月16日に行われたJ1第32節の徳島戦(○5-3)で3アシストを記録し、逆転残留を目指すチームに大きく貢献していた。総合レートは通常カードの65から、特殊カードでは75と一気にレベルアップ。パスが63から73に上がった他、フィジカルも67から77、ドリブルも60から71と大幅に強化されている。

 今作ではこれまで、JリーグからFWドウグラス・ヴィエイラ(広島、9月23日発表分)、MFアンドレス・イニエスタ(神戸、10月7日発表分)が選ばれていたが、日本人選手の選出は初めて。筑波大出身の三笘と明治大出身の瀬古、ともに1997年生まれの同級生コンビが奇しくもダブル選出となった。

 今週は三笘と瀬古の他、GKボイチェフ・シュチェスニー(ユベントス)、FWロベルト・フィルミーノ、MFセルジュ・ニャブリ(バイエルン)、DFマティアス・ギンター(ボルシアMG)、MFタンギ・エンドンベレ(トッテナム)らが選ばれている。

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