無所属のブラジル代表DFダニエウ・アウベスがバルセロナを恋しがっていることを明かした。

　2008年夏からバルセロナで8シーズンにわたって主力としてプレーし、6度のラ・リーガ優勝や3度のチャンピオンズリーグ制覇などに貢献したD・アウベス。ユベントス、パリSG移籍を経て、2019年夏からは母国ブラジルのサンパウロでプレーしていた。しかし、今夏に給与未払い問題が発覚。D・アウベス側とクラブの折り合いがつかず、2022年12月まで締結していた契約を先月に解除し、現在はフリーとなっている。

　そんな中、アウベスは20日に行われたバルセロナとディナモ・キエフの一戦に招待されており、「久しぶりに故郷に戻ってきたことを嬉しく思うし、光栄に思う」とコメントした。

　古巣の勝利を見届けたアウベスは「バルサが僕を必要だと思ったら、僕を呼んでくれればいい」とラブコールを送った。

　バルセロナでは通算391試合に出場したアウベス。レジェンドのスペイン復帰の可能性はあるのだろうか。

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