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鎌田大地が待望の今季初ゴール!! 南野拓実超え日本人単独トップのEL通算7点目

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日本代表MF鎌田大地が今季初ゴール

[10.21 ELグループリーグ第3節 フランクフルト3-1オリンピアコス]

 フランクフルトに所属する日本代表MF鎌田大地が21日、UEFAヨーロッパリーグ(EL)グループリーグ第3戦オリンピアコス戦で待望の今季初ゴールを挙げた。

 トップ下で先発した鎌田は序盤から惜しいヘディングシュートを放つなど復調ぶりを見せる。前半25分にはMF長谷部誠を起点にした攻撃から鎌田がスルーパスを出すと、抜け出したMFラファエル・サントス・ボレが相手に倒され、PKを獲得。ボレが右足できっちりと沈め、先制に成功した。

 すると、2-1で迎えた後半14分だった。FWゴンサロ・パシエンシアのミドルシュートをGKトマーシュ・バツリークがセーブすると、こぼれ球に詰めたのは鎌田。GKをかわして左足で流し込み、今季公式戦初ゴールを挙げた。

 鎌田はEL通算7ゴール目。ザルツブルク時代にELで6ゴールを挙げていた日本代表FW南野拓実(リバプール)を上回り、日本人単独トップに躍り出た。

 このゴールで勝利を決定づけたフランクフルトは3-1で勝利。待望のホーム初勝利を飾り、EL連勝でD組首位に浮上。鎌田と長谷部は揃ってフル出場している。

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