beacon

アーセナル冨安がエール…古巣・福岡の育成組織に贈呈品とメッセージ「後輩たちに負けないように頑張っていきたい」

このエントリーをはてなブックマークに追加

DF冨安健洋が古巣にエール

 アーセナルの日本代表DF冨安健洋が古巣・アビスパ福岡に恩返し。アカデミー生とスクール生の約1700名に対し、応援メッセージと贈呈品を提供した。マネジメント業務を行う株式会社「UDN SPORTS」が22日に伝えている。

 冨安は中学生時代に福岡のジュニアユースに加入。中学3年時にはトップチームの練習に参加すると、高校2年時には2種登録で公式戦デビューを果たした。高校3年時にはトップチームに昇格。19歳のときにはシントトロイデン移籍で海外挑戦し、その後はボローニャに加入すると、今夏にはアーセナルで主力としてプレーしている。

 冨安は古巣の若い才能たちにメッセージ。「コロナも少し落ち着きを見せているとは聞いていますが、まだまだ完全な日常は戻ってきていないと思います。そんな中でもがんばっている後輩たちを少しでも応援できればと思い、メッセージと贈呈品を送らせてもらいました。自分もプレミアリーグで新しい挑戦をしています。後輩たちに負けないようにがんばっていきたいと思います」と互いの健闘を約束している。

 冨安からの贈呈品は、メッセージレター、リストバンド、社会貢献型ブランドSHIFTH商品など。何よりも日本代表からのメッセージが大きな励みになるはずだ。

●海外組ガイド
●プレミアリーグ2021-22特集

TOP