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器が大きい久保建英、韓国代表MFイ・ガンインのユニフォームを出したファンへの対応に称賛の声

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MF久保建英がファンサービスを行った

 マジョルカは21日に公式Youtubeチャンネルを更新。リハビリに励むMF久保建英の様子を伝えた。

 久保は9月22日のラ・リーガ第6節レアル・マドリー戦で膝を負傷。当初は松葉づえでの歩行を余儀なくされ、一部報道では復帰まで最長2か月かかるといわれていた。しかし、前日に同チャンネルで公開された動画ではリバビリ中の姿を見せており、松葉づえは見当たらない。クラブは「膝の手術はしていない。リハビリは当初の予定通りに進んでいる」と順調な様子を伝えていた。

 そして、21日にはリラックスした様子の久保が映った動画が投稿されている。動画では、練習場を歩く久保に対し、男性が「久保選手のビッグファンです」と声を掛ける。久保は「ありがとうございます!」の返事とともに、写真撮影も快諾した。

 さらに、男性はサインのお願いも。しかし、取り出したマジョルカのユニフォームは韓国代表MFイ・ガンインのものだった。男性は「ソーリー」と申し訳なさそうに謝罪を述べると、久保は「大丈夫です、大丈夫です」とまったく意に介さず。サインを書き記すと、感謝を伝えて練習場を去っていった。

 久保の対応に、ネット上では称賛の声が集まる。「ほんと神」「非の打ち所がない」「いい光景」とそのやり取りに多くのコメントが寄せられていた。


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