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「この日本人ほど大活躍した選手はいない」古橋亨梧、現地メディアの「今季最高の契約11人」に選出!

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セルティックのFW古橋亨梧

 スコットランドメディア『The Scotsman』が、今季のスコティッシュ・プレミアシップにおける最高の移籍11人を紹介。その中に、セルティックFW古橋亨梧が選出されている。

 今夏ヴィッセル神戸からセルティックへ加入した古橋。初の海外挑戦となったが、新天地に素早く適応。ここまで公式戦13試合で9ゴール、プレミアシップでは6試合で4ゴールを奪う大活躍を続けており、すでにエースとしての地位を確立しつつある。

 1817年からエディンバラで発行される『The Scotsman』は、「プレミアシップ最高の契約は誰?」と題し、今季からスコットランドでプレーする11人を評価。その中で、日本代表FWがトップで紹介されている。

「スコットランドでの生活をスタートさせてから、この日本人FWほど大活躍した選手はいないだろう。アンジェ・ポステコグルー監督は自身が獲得した大物の実力を理解していたが、ほとんどのファンはここまで優秀だとは想像していなかったはずだ」

「この26歳はリーグ戦で4ゴールを挙げ、90分辺りのゴール数も2番目に多い。本物のエネルギーで戦っている。そのスピードと動き出しでディフェンダーを置き去りにするのは脅威だが、ワイドでプレーしても活躍できる。セルティックのファンも、彼の熱量に応えている」

 また、セルティックからは古橋と抜群の関係を築くFWジョタも選出。「リーグで最もエキサイティングな選手であることは間違いない。デュエルは素晴らしく、スピードも抜群で、中盤でのプレーも得意だ」と高く評価した。

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