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ブルース監督解任のニューカッスル、新指揮官招へいに向けてフォンセカ氏と交渉中

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元ローマ監督のパウロ・フォンセカ

 ニューカッスルが新監督招聘に向けて、元ローマ監督のパウロ・フォンセカ氏と交渉しているようだ。イギリス『BBC』が21日に伝えている。

 ニューカッスルは今月7日にサウジアラビアの政府系ファンド「パブリック・インベストメント・ファンド(PIF)」を中心とするコンソーシアムによって買収された。その後、20日にはスティーブ・ブルース監督の解任を発表。新指揮官を探している段階だ。

 『BBC』によれば、ニューカッスルは昨季までローマの監督を務めたフォンセカ氏と交渉を始めた模様。フォンセカ氏はこれまでにポルトやウクライナの強豪・シャフタールの指揮を執り、19年から21年までローマを率いた。ローマ退任後はトッテナムの新監督候補に名前が浮上したが、現在はフリーとなっている。

 また、英メディアはフォンセカ氏のほかにも、元ボーンマス監督のエディー・ハウ氏、元ドルトムント監督のルシアン・ファーブル氏、ベルギー代表のロベルト・マルティネス監督らの可能性もあると報道。今週末のクリスタル・パレス戦はグレーム・ジョーンズアシスタントコーチが暫定的に指揮を執るとしているが、今季プレミアリーグで3分5敗の19位に低迷するクラブを立て直すべく、新監督探しが急務となっている。

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