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3人合わせて24ゴール!リバプールFW陣を英解説者絶賛「世界最高の3トップが戻ってきた」

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リバプールのFW陣

 リバプールの3トップについて、『スカイスポーツ』の解説を務めるポール・マーソン氏が絶賛している。
 
 公式戦12試合でいまだ負けなし。9勝3分けと強さを見せつけ、プレミアリーグやUEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)の優勝候補筆頭とも評価されるリバプール。自慢の3トップが躍動し、モハメド・サラーが12ゴール、サディオ・マネロベルト・フィルミーノが6ゴールと、力強くチームを牽引している。

 そんな3トップをマーソン氏は手放しで褒め称えた。

「サラー、フィルミーノ、マネの3トップは元の状態に戻った。もはや止められない。チームに電撃を与え、20分間で3~4ゴールを奪えるんだ。それはタイトルを獲得したシーズンの特徴でもあり、それを取り戻したんだ。彼らの動き、スピード、スキル、すべてがトップレベルだ。フットボール界最高の3トップが戻ってきた。このレベルに戻ってきたのは素晴らしいこと。昨季のように落ち込んでしまってから以前の高みに戻るのは本当に難しい」

 そして、その秘訣がハードワークにあると分析している。

「すべてはボールの有無に関わらず、走り続ける意欲に支えられている。どんなに優れた選手でも、働かなければならない。サラーやマネはジョギングではなくスプリントするんだ。リバプールの攻撃は非情だ。またチームとしてプレスをかけ、フィールドの高い位置でボールを奪い切る」

 攻撃陣が絶好調のリバプール。24日にはプレミアリーグ第9節で宿敵マンチェスター・ユナイテッドと激突する。

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