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昇格“生き残り”を懸けた戦いは甲府に軍配! 長崎に先制許すも逆転で4連勝

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甲府が長崎に逆転勝利

[10.23 J2第35節 甲府2-1長崎 JITス]

 ヴァンフォーレ甲府は23日、J2第35節でホームにV・ファーレン長崎を迎え、2-1で勝利した。前半3分に長崎のFW植中朝日に先制ゴールを許したが、同11分にFW長谷川元希、後半21分にFWウィリアン・リラが決めて逆転。この結果、明日24日に試合を行う昇格圏内の2位京都サンガF.C.との勝ち点差を3位甲府が暫定で5に縮め、4位長崎は9のままとなった。

 逆転昇格を狙うチーム同士の直接対決は開始早々に動く。前半3分、長崎のDF米田隼也が左サイドの高い位置から左足でクロスを送ると、合わせたのは植中。右足で巧みにゴール右へ流し込み、今季6得点目を挙げた。

 しかし、甲府は前半11分にゲームを振り出しに戻す。MF新井涼平の縦パスを受けた長谷川が右足でアウトにかけたミドルシュート。左ポストに当たるも、跳ね返りを自ら右足で押し込み、今季5ゴール目で1-1とした。

 続けて後半21分、DF須貝英大が左サイド深くから左足でクロスを送り、ウィリアン・リラが右足を伸ばしてネットを揺らす。ブラジル人FWの今季7得点で甲府が2-1と逆転に成功した。

 その後、甲府は相手の反撃を抑え、4連勝を達成。長崎は痛い9試合ぶりの黒星を喫した。

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