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宇佐美V弾のG大阪が残留へ前進! 鳥栖はACL出場権遠のく5戦未勝利…金明輝監督「僕の責任」

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FW宇佐美貴史が決勝ゴール

[10.23 J1第33節 G大阪1-0鳥栖 パナスタ]

J1第33節が23日に行われ、パナソニックスタジアム吹田ではガンバ大阪サガン鳥栖が対戦した。G大阪が1-0の勝利をおさめ、3試合ぶりの勝利。勝ち点を37に伸ばして14位から13位に浮上し、残留確定へ前進した。

前半10分、G大阪が試合を動かした。カウンターを発動すると、GK東口順昭からパスを受けたMF山本悠樹が長距離をドリブルで駆け上がり、背後へ浮き球のパス。FW宇佐美貴史がトラップから左足を振り抜くと、強烈なシュートは右ポストを叩いてゴールネットを揺らした。

鳥栖はハードワークで攻撃の圧を高めたが、最後までゴールをこじ開けられず、0-1で敗れた。来季のACL出場権を得られる3位以上を目指す中で、上位争いから後退。直近5試合未勝利、攻撃陣も5試合で1得点と苦しんでいる。

 フラッシュインタビューに登場した金明輝監督は「結果を出すための働きかけをしたい。まずは勝ち点を取らないといけないし、まず1勝しないといけない状態だと思っている。チームは下を向いていない。選手たちはハードワーク、日々のトレーニングからしっかり情熱を持ってやってくれているので、結果を出せないのは僕の責任だと思います」と受け止めた。

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