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サラー&C・ロナウドの比較に両指揮官が言及「なぜ比べる必要が?」「彼らの試合を楽しみたい」

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指揮官たちが両エースに言及

 リバプールユルゲン・クロップ監督とマンチェスター・ユナイテッドオーレ・グンナー・スールシャール監督は、両チームエースの比較について言及している。

 今季、ここまで無敗を維持するリバプール。特にFWモハメド・サラーは絶好調で、公式戦11試合で12ゴールを奪っている。対するユナイテッドのスーパースター、FWクリスティアーノ・ロナウドは、先日のアタランタ戦で決勝ゴールを挙げるなど36歳になった今でも決定的な存在であることを証明。そんな両選手は、24日にオールド・トラフォードで直接対決を迎える。

 リバプールのクロップ監督は、サラーとC・ロナウドを比較する質問に対して「どうして比較する必要がある? 両選手ともにワールドクラス。モーの左足はより優れているし、クリスティアーノは空中戦と右足でより優れている。スピードに関しては、両方とも速いし、ゴールへの意志も強い。しかし、私は比較に興味はない。ソーリー」と回答した。

 一方、ユナイテッドのスールシャール監督は「私はどの大会でもいつだってクリスティアーノを応援している。彼は比類なき選手であり、ゴール記録もファンタスティックだ」と話し、リバプールのエースについても語った。

「サラーは今絶好調で、最近のゴールを見ればわかるが、彼相手に守るために最善を尽くす必要がある。このような選手たちは頻繁に出てくる存在ではない。遠くから彼らの試合を見て楽しみたい。しかし、私にとって日曜日は遠くから試合を楽しめないね」

「それでも、リバプール戦では彼だけが相手ではない。マネとフィルミーノ、さらに(ディオゴ)ジョタもいる。彼らのフロントラインには大きな敬意を払っているよ。クリーンシートのために95分間にわたり集中し、抑えなければいけない」

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