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コロナ感染のバイエルン指揮官ナーゲルスマン「どこからもらってきたのか。説明がつかない」

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現在の状況を語ったユリアン・ナーゲルスマン監督

 バイエルンユリアン・ナーゲルスマン監督が現在の状況について語っている。

 ナーゲルスマン監督は現地時間20日のチャンピオンズリーグ・ベンフィカ戦で「インフルエンザのような感染症のため」急遽欠場が決定。ディノ・トップメラー氏とクサーベル・ツェンブロッド氏らアシスタントが指揮し、チームは敵地で4-0の勝利を収めている。その翌日にナーゲルスマン監督は新型コロナウイルス感染が判明し、自宅隔離となった。

 23日のブンデスリーガ第9節ではホッフェンハイム戦に向けてオンライン取材に応じた指揮官は、現在の状況について「この状況下で、私はよくやっている。まだ少し弱気になっているが、また笑えるようになった」と説明。また、復帰時期についてはこのように語った。

「症状や検査の結果によるし、まだ正確な日にちは決まっていない。今日は昨日よりもずっと調子がいい。私は楽観的な人間なので、すぐにでもトレーニングに復帰したいね」

 さらに、チームの感染症対策についても「皆が気をつけている」とし、問題はないことを強調した。

「どこからウイルスをもらってきたのかわからない。自分でも説明がつかないし、怖くなった。以前、レストランに行ったが、追跡するのは難しいだろう。私はワクチンを接種しているが発症した。ただ、軽いものではあったし、すぐに戻ってこれるようにしたい」

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