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トゥヘル、チェルシーの7発圧勝に大満足も…敵将に謝罪「とても申し訳ない気持ち」

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トーマス・トゥヘル監督が敵将に謝罪

 チェルシートーマス・トゥヘル監督は、7ゴールを奪って完勝したノリッジ戦について語った。

 23日に行われたプレミアリーグ第9節で、チェルシーはホームでノリッジと対戦。18分までに2点のリードを奪うなど序盤から圧倒すると、その後もメイソン・マウントがハットトリックを達成するなどゴールを量産し、7-0で勝利した。

 これで今節も首位をキープすることに成功したチェルシー。トゥヘル監督は試合後にイギリス『BTスポーツ』で、「良いパフォーマンスだった。キレもあり、しっかりと努力できていた。高い位置からプレスをかけ、ボールを奪い、リズム良くたくさんのチャンスを作った。7ゴールを奪うには運や勢いも必要が、今日はしっかりと取り組めていた」と話し、試合を振り返った。

「インテンシティも高く、リズムも良かった。だから私は非常に満足している。しかし、これは1試合にすぎない。火曜日にはまた試合がある。選手たちは称賛に値するが、1試合に勝利しただけだ」

「(ダニエル・ファルケ)にはとても申し訳ない気持ちだ。我々は止まらなかったし、止まろうともしていなかった。ハーフタイムに選手たちにやり続けていこうと言った。ダニエルにとってひどい結果になったと思うが、彼が顔を上げて、チームの軌道を戻せることを願っている。彼はそうできるにふさわしい男であり、グッドガイだ」

 また、ハットトリックのマウントについては「コーチがどれだけ満足していようとも、攻撃選手が幸せを感じるためにはゴールが必要だ。彼はこの時を待っていたから、今日彼が複数ゴールを挙げることができて良かった」と賛辞を送った。

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