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スールシャール解任秒読みか…マンU歴史的惨敗、18年モウリーニョは“48時間以内”

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 マンチェスター・ユナイテッドはリバプール戦で歴史的惨敗を喫し、オーレ・グンナー・スールシャール監督の解任を求める声が高まっている。『ESPN』が伝えている。

 ユナイテッドは今夏、FWクリスティアーノ・ロナウドやFWジェイドン・サンチョ、DFラファエル・バランと大型補強を敢行し、プレミアリーグの優勝候補にも挙げられていたが、低迷が続いていた。

 スールシャール監督の采配に批判の声が集まっていたが、追い打ちをかけるように24日のリバプール戦に0-5で敗戦。前半だけでまさかの4失点と守備が崩壊すると、盛り返せず、本拠地オールド・トラッフォードで屈辱的な惨敗を喫した。

 リバプールのサポーターはスールシャール監督の続投を求めて「Ole Must Stay(オーレ絶対に続けて)」と皮肉的なチャントを歌った。一方、試合中にはツイッター上でも「#OleOut」(オーレ出て行け)がトレンドに。ユナイテッドのファンの間ではスールシャール監督の解任を求める声が高まっている。

 ユナイテッド監督時代のジョゼ・モウリーニョが2018年12月、リバプールに1-3で完敗した際は、48時間以内に解任さていた。当時はアンフィールドでの敗戦だったが、今回はオールド・トラッフォードでの惨敗とあって、それを上回る屈辱。記事では「スールシャールが続投して次のゲームを指揮した場合、それは監督に能力があるからではなく、ユナイテッドが適切な後任を見つけられなかったためだ」と厳しく指摘している。

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