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リバプール戦大敗を謝罪するマンチェスター・U主将マグワイア「自分自身とパフォーマンスを見つめ直す」

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敗戦に肩を落とすハリー・マグワイア

 マンチェスター・ユナイテッドハリー・マグワイアは、リバプール戦の大敗に肩を落とした。

 24日に行われたプレミアリーグ第9節でマンチェスター・Uはホームにリバプールを迎える。リーグ戦3試合勝利の無いマンチェスター・Uは序盤から主導権を握られると、前半だけで4失点。後半早々にも追加点を許し、さらにポール・ポグバが退場になるなど反撃に転じられないまま0-5の大敗を喫した。

 試合後、マンチェスター・U主将のマグワイアはイギリス『スカイスポーツ』で「ファンに謝罪する。このクラブにとって十分に良いと言える出来から程遠いものになった。彼らは最後まで僕たちを苦しめたけど、クラブとしてもっと良くしていかないといけない」と話し、落胆を続けた。

「失望している。彼らにたくさんのチャンスを与えてしまったし、彼らはとても冷静だった。ディフェンダーとして、オールド・トラッフォードで前半だけで4ゴールを許したことは良いとは到底言えない。選手として、これから自分自身と、自分のパフォーマンスを見つめ直す。チームとして、みんなが岐路につくときにどこを修正すべきか考えなくてはいけない」

「フットボールの試合でリバプールに負けるときはいつだってつらいものだ。ライバルであり、今日のような負け方、ファンの前で前半だけで0-4は、良かったなんて言えるようなものではない」

 さらに、この結果は恥ずかしいと言うほどのものかとの問いに「そうは思わない。僕は十分に良いとは言えないという言葉を使った。毎日チームメイトを見ているし、みんなができる限りの力でやっているけど、今日は十分に良いとは言えなかった。ファンに謝りたい。僕たちは個人として、そしてチームとして自らを見つめ直す必要がある」と語っている。

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