beacon

バルサ戦で途中出場するも負傷交代…レアルMFバルベルデが10日間の戦線離脱へ

このエントリーをはてなブックマークに追加

MFフェデリコ・バルベルデがクラシコで負傷

 レアル・マドリーのMFフェデリコ・バルベルデが約10日間の離脱を余儀なくされるようだ。スペイン『アス』が報じている。

 バルベルデは24日に敵地で行われたラ・リーガ第10節バルセロナ戦(○2-1)で後半27分に途中出場。しかし、同37分のDFジェラール・ピケとの空中戦後に倒れ込み、一度はプレーを続行しながらも同アディショナルタイムに交代となっていた。

 同紙によると、バルベルデは左膝外側靭帯の軽い捻挫と胸部の挫傷を負った模様。離脱期間は1週間から10日間と伝えられている。27日の第11節オサスナ戦、30日の第12節エルチェ戦は欠場となり、11月3日に開催されるUEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)のグループD第4節シャフタール戦の出場も危ぶまれているという。

 今季はここまでラ・リーガ全9試合、欧州CL全3試合に出場していただけに、チームにとっては痛手となる。

 また、バルセロナ戦で足に軽い痙攣を起こして途中交代したFWビニシウス・ジュニオールは、翌日にチームメイトと一緒に通常のトレーニングを実施。キック時に右膝を痛めて倒れたGKティボー・クルトワは検査の結果、負傷は確認されず、26日からトレーニングに復帰する予定のようだ。

●ラ・リーガ2021-22特集

TOP