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ボルフスブルク、新監督は元ブレーメンのコーフェルト…新天地で5か月ぶりの現場復帰

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 ボルフスブルクは26日、フロリアン・コーフェルト氏を新監督に招へいしたことを発表した。2023年までの契約を締結している。

 コーフェルト新監督は、昨季第33節まで3年半ブレーメンを率いた現在39歳のドイツ人指揮官。ブンデスリーガ2部に降格したブレーメンでは、今夏にヴィッセル神戸へ移籍した日本代表FW大迫勇也を指導。ボルフスブルクで、先日解任となったマルク・ファン・ボメル前監督の後任として5か月ぶりに現場に復帰することが決まった。

 コーフェルト新監督は、クラブの公式ウェブサイトで「この挑戦を受けるにあたって長く考えることを必要としなかった。とてもわくわくさせるエキサイティングなタスクだ」とコメント。「このチームはクオリティが高く、非常にダイナミック。それらをピッチでまた見せられるようにみんなで取り組みたい」と意気込みを示した。

 なお4連勝と好スタートを切りながら、その後は公式戦8試合勝ちなしと失速のボルフスブルクは現在9位に位置。30日には、アウェーで行われるブンデスリーガ第10節でレバークーゼンと対戦する。
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