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23年W杯出場権争う女子アジア杯の組合せ決定!! 日本は韓国、ベトナム、ミャンマーと同組

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 アジアサッカー連盟(AFC)は28日、来年1月にインドで行われる女子アジアカップの組み合わせ抽選会を行い、日本女子代表(なでしこジャパン)は韓国、ベトナム、ミャンマーと同じC組に入った。

 成績上位5か国が2023年にオーストラリアとニュージーランドで共催される女子ワールドカップへの出場権を獲得できる重要な大会。東京五輪後に新たに就任した池田太監督のもと、新生なでしこが最初のビッグトーナメントに挑む。

 グループリーグは4チームずつの3組で行われ、各組2位以上と3位の2チームが準々決勝に進出。準決勝に進出するか、準決勝の敗者同士で戦う5位決定戦に勝利すればワールドカップ出場が決まる。また開催国のオーストラリアが5位以内に入った場合、6位に出場権が与えられる。

 池田監督はJFAを通じて「対戦相手が決まり、身の引き締まる思いです。近年各国が女子サッカーにも力を入れてきており、全てが難しい試合となります。大会に良い形で入っていくという意味では初戦となるミャンマーとの試合はもちろん大事なゲームです。一方で、アジアの頂点に立つという目標のためには続くベトナム、韓国との試合も重要度は変わりなく、1試合1試合を大切に戦っていきたいと思います。対戦国の対策もこれから始まりますが、我々自身が新たなチームであることを忘れてはいけません。大会までの2ヶ月間、 自分たちと向き合い、対外試合も含めて様々なことにトライし、より多くのものを積み上げて臨みたいと思います。新たなチャレンジのスタートを良い形で切れるよう戦います」とコメントしている。

 グループリーグの組み合わせは以下のとおり

▼C組
日本
韓国
ベトナム
ミャンマー

▼A組
インド
中国
チャイニーズ・タイペイ
イラン

▼B組
オーストラリア
タイ
フィリピン
インドネシア

●女子アジアカップ2022特集ページ

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