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「全てを捧げようともしない。許されないよ」ルーニー、古巣マンU選手たちを非難

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 マンチェスター・ユナイテッドOBで、現在ダービーの監督を務めるウェイン・ルーニーが、古巣の選手たちを批判している。

 プレミアリーグ第9節で、リバプールと対戦したマンチェスター・U。本拠地オールド・トラッフォードでの一戦だったが、前半だけで4失点。さらに後半も1点を奪われ、ポール・ポグバが一発退場となるなど、良いところなく0-5で大敗を喫した。

 直近のリーグ戦4試合で1分け3敗と不振に苦しむマンチェスター・U。クラブ最多得点記録を持つなど、現役時代に偉大な成績を残したルーニー監督は、特にリヴァプール戦の内容に苛立ちを感じていたようだ。記者団に対し、以下のように語っている。

「リバプール戦は見るに堪えない試合だった。走って戻ることも、守ることも、クラブに全てを捧げようともしない選手が多すぎる。許されないことだよ」

「そんな選手たちには傷ついてもらわないと。試合に負けた時、どれだけ傷つくのかを感じてもらわないといけないんだ。選手たちには大きな責任がある。ワールドクラスでもあるし、代表選手たちだ。だが、ユナイテッドはそれ以上を必要とする」

「自分自身に疑問を持たないと。高給をもらっているのに、十分な仕事をしていないと思う」

 また、プレッシャーの強まるオーレ・グンナー・スールシャール監督にも言及。「もちろんプレッシャーはある。誰の目にも明らかだ」としつつ、改善を期待している。

「でも、彼はファイターだよ。彼は正しいと思うことを続けるだろうし、信じるものを信じて、選手からより多くのものを引き出そうとするだろう」
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