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バルセロナ次期監督候補シャビ、最初の補強としてバイエルンFWを希望か

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バルセロナ次期監督候補のシャビ・エルナンデス

 バルセロナバイエルンのFWキングスレイ・コマン獲得に興味を示しているようだ。スペイン『スポルト』が報じた。

 先日、バイエルンが売却に前向きと報じられたコマン。クラブとの現行契約は2023年までとなっているため、移籍金を得るために今冬か来夏の放出を検討していると伝えられている。なお、現時点での市場価値は5500万ユーロ(約65億9000万円)となっている。

 そのコマンに興味を示しているのがバルセロナ。次期監督候補であるシャビ・エルナンデス氏(現アルサッド指揮官)が最初の補強としてコマンを希望していることを首脳陣に伝えたという。4-3-3を採用するシャビ氏はウインガーとしてコマンの起用を検討しており、スペースでボールを受けられるコマンを高く評価しているようだ。

 また、バルセロナはマンチェスター・シティのFWラヒーム・スターリングの状況も注視。契約は2023年に満了する予定で、今冬にレンタルでの獲得を検討しているという。

バイエルンに所属するFWキングスレイ・コマン

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