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南野が今季プレミア初出場…2点先行のリバプール、ブライトンに追い付かれてドロー

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リバプールはホームでドロー

[10.30 プレミアリーグ第10節 リバプール 2-2 ブライトン]

 プレミアリーグは30日、第10節を行い、FW南野拓実が所属するリバプールブライトンをホームに迎え、2-2で引き分けた。

 試合開始早々の前半3分にブライトンが決定機を迎える。FWレアンドロ・トロサールのパスから最終ライン裏を突いたFWソリー・マーチがフリーでPA内へ。しかし、左足から放ったシュートは好反応を見せたGKアリソン・ベッカーに弾き出されてしまった。

 すると、直後の前半4分にリバプールが先制に成功。DFフィルヒル・ファン・ダイクのロングフィードから右サイドを駆け上がったFWモハメド・サラーがPA内まで持ち込んでマイナスのパス。走り込んだMFジョーダン・ヘンダーソンが狙いすました右足のシュートでゴールを陥れ、スコアを1-0とした。

 さらに前半24分にはMFアレックス・オクスレイド・チェンバレンのピンポイントクロスをFWサディオ・マネがヘディングで叩き込み、リバプールがリードを2点差に広げる。しかし同41分、MFエノック・ムウェプが意表を突いた鮮やかなミドルシュートを沈めてブライトンが1点差に詰め寄った。

 さらに後半21分には、MFアダム・ララーナのパスをPA内で受けたトロサールが寄せてくる相手を巧みにかわし、右足のシュートを流し込んでブライトンが試合を振り出しに戻した。

 同点に追い付かれたリバプールは後半42分に今季プレミア初出場となる南野をピッチへと送り込む。しかし、最後まで勝ち越しゴールは生まれずに2-2のまま試合終了のホイッスルが吹かれた。

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データ提供:Opta
※大会の公式記録と異なる場合があります

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