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C・ロナウド、多くの批判に結果で一発回答「気にならない。いい答えを出せると思っていた」

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勝利に導いたFWクリスティアーノ・ロナウド

 マンチェスター・ユナイテッドクリスティアーノ・ロナウドが、チームに対する批判を受けて自身の考えを明かした。

 前節のリバプール戦では、本拠地のオールド・トラッフォードで0-5の屈辱的大敗を喫したマンチェスター・U。この結果を受けて、クラブOBであるガリー・ネビル氏やウェイン・ルーニー氏が怒りのコメントを発表した。その他の様々な評論家も「がらくた」など辛辣な言葉で批判している。

 しかし今節のトッテナム戦では39分のロナウドのゴールを皮切りに、エディンソン・カバーニ、マーカス・ラッシュフォードがゴールを奪い3-0で快勝した。

 試合後、ロナウドはクラブ公式サイトで「批判は常にあるものだ」とし、最近のチームに対する多くの批判について自身の考えを口にした。

「18年間プロ選手としてプレーしてきたので、そういった批判は気にならない。ある日は完璧なプレーができたとしても、別の日はがらくたになることもある。それを理解した上で対処しなければいけない。人生もそうだが、良い時もあれば悪い時を乗り越えなければいけないことだってある。変化しなければいけないこともあるんだ」

「チームはプレッシャーにさらされていて、少し悲しい気持ちだった。でも、いい答えを出せると思っていたし、実際にうまくプレーし、良いゲームができた」

「僕の仕事はこのチームに経験を伝え、ゴールやアシストで貢献すること。今日はそれができたので、とても満足している。チームにとっては信じられないほどのパフォーマンスだった」

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