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イ・ガンイン、またも韓国代表メンバー落選「活躍はしているが…」

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MFイ・ガンイン(マジョルカ)

 1日、カタールW杯アジア最終予選に向けた韓国代表メンバー25人が発表されたが、MFイ・ガンイン(マジョルカ)はまたも招集外だった。韓国『朝鮮日報』が伝えている。

 韓国は今月11日にホームでUAE代表、16日にイラク代表と中立国で対戦する。アウェー開催地は確定していないが、カタール・ドーハが有力視されている。

 エースMFソン・フンミン(トッテナム)ら主力が順当に選出された中で、ハムストリング負傷のFWファン・ウィジョ(ボルドー)は招集を見送られた。一方、所属クラブで活躍を見せていたイ・ガンインはまたも選外となった。

 イ・ガンインはマジョルカで出場機会を増やし、調子を上げているものの、9月シリーズから3連続で韓国代表招集を見送られた。パウロ・ベント監督は「イ・ガンインが所属チームで良い活躍をしているのは事実だが、他の選手たちも良い活躍を見せている」と述べている。

 一方、ファン・ウィジョの代役として、186cmの26歳ストライカーFWキム・グンヒがA代表に初招集された。ベント監督は「以前から長い間観察してきた。良いメリットがある。韓国代表のプレースタイルにうまく適応しそうだったので抜擢した」と評価した。

 グループAの韓国は4試合を終え、2勝2分の勝ち点8で2位につける。1位イランは勝ち点10、3位レバノンは勝ち点5という状況で11月の2連戦を迎える。

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