モンテディオ山形のDF野田裕喜が1日に自身のツイッター(@hirokinoda0727)を更新し、クラブ公式ツイッター(@monte_prstaff)の投稿に反応した。

　クラブは同日、野田が10月23日のJ2第35節・ザスパクサツ群馬戦の試合中に負傷し、左アキレス腱部分断裂で全治約2か月と診断されたことを発表。残りシーズンは絶望的となった。クラブは負傷発表後に公式ツイッターで「野田ちゃん! 野田ちゃんの分までみんなで頑張っていこう」と投稿。「まずは11月3日ホーム東京V戦、みんなで勝利をつかもう!」と続けた。

　このツイートに野田は「わざわざいいのよ、広報さん。笑」とし、「リリースありましたように一足先にシーズンを終えることになりました」と改めて報告。高精度のフィードで山形の攻撃サッカーを支えていた24歳は「診断の結果を聞いた時は悔しい気持ちが大きかったですが、何よりこのチームのみんなともうサッカーできないのがもの凄く寂しく感じました」と心境をつづっている。

　さらに「なのでその分先輩方にたくさんご飯連れてってもらうことにします。笑」と冗談を交えつつ、「チームは昨日の試合に勝ち、4連勝です。残りの試合も仲間たちが熱いプレー、熱い試合を見せてくれると思います。シーズンも終盤戦。たくさんの方にスタジアムに足を運んでもらい最後まで熱いサポートをよろしくお願いします」とファンに呼びかけた。

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