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16位湘南がルーキー平岡大陽のJ初弾でドローに持ち込む…11位札幌は勝利逃すも残留確定

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MF平岡大陽がJリーグ初得点

[11.3 J1第34節 札幌1-1湘南 札幌ド]

 J1第34節が3日に行われ、札幌ドームで対戦した11位北海道コンサドーレ札幌と16位湘南ベルマーレは1-1で引き分けた。他会場では、降格圏内の17位徳島ヴォルティスが12位セレッソ大阪を相手に0-1で敗戦。札幌は残り4試合で徳島との勝ち点差が前節終了時の「13」から「14」となり、残留が確定した。湘南も徳島とのポイント差を「1」から「2」に広げている。

 この試合で先手を取ったのはホームの札幌。前半20分、PA手前右でキープしたMF金子拓郎が左足でボールを蹴ると、相手に当たってPA内左に飛び、走り込んだMF菅大輝がワンタッチで折り返す。これをMF青木亮太が右足で押し込み、6戦ぶりとなる今季4得点目を挙げた。

 1点ビハインドで折り返した湘南は、後半13分にFW町野修斗とMF平岡大陽を同時投入すると、同19分に追い付く。右サイドのFW大橋祐紀から町野、MF茨田陽生とつながり、最後はPA内右の茨田からのラストパスを平岡が右足で流し込んだ。

 履正社高から今季加入した平岡にとっては、これがJリーグ初得点。その後は両チームとも勝ち越しゴールを奪えず、1-1でタイムアップを迎えた。

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