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佳境を迎える残留争いを前に…16位低迷清水がロティーナ監督を解任、平岡コーチが昇格

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 清水エスパルスは4日、ロティーナ監督(64)との契約を双方合意の上で解除したと発表した。後任は平岡宏章コーチが昇格する。併せてイヴァン・パランコヘッドコーチ、トニ・ヒル・プエルトフィジカルコーチ、小寺真人分析兼通訳も退団する。

 スペイン出身のロティーナ監督は17年に来日し、東京ヴェルディの監督に就任。19年からセレッソ大阪を指揮し、今季より清水の監督に就任していた。

 しかし今季は34試合を終えて7勝11分16敗と下位に低迷。4チームが降格する厳しいシーズンで、残り4試合となった現在、残留圏ぎりぎりの16位を戦っている。

 クラブを通じ「大事な選手たちの怪我が重なるという、難しいシーズンでしたが、我々はどんな時も、大きな期待と情熱を持って仕事をしてきました。その中で、たくさんの人たちに支えられました。今まで本当にありがとうございました」と別れの挨拶をしている。
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