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元マンU同僚が指摘「C・ロナウドをチームメイトとして好きになれないとしたら…」

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かつてFWクリスティアーノ・ロナウドとチームメイトだったルイ・サハ氏は

 マンチェスター・ユナイテッド時代にFWクリスティアーノ・ロナウドとチームメイトだったルイ・サハ氏がC・ロナウドの資質を称賛した。スペイン『マルカ』が伝えている。

 2004年から08年までマンチェスター・Uで活躍したサハ氏は、オーレ・グンナー・スールシャール監督がC・ロナウドをオールド・トラッフォードに呼び戻せたことは幸運だと強調した。

「スールシャールは、(C・ロナウドが)戻ってきたことをとても喜んでいるはずだ。なぜなら彼は宇宙人だからね」と、サハ氏は『SIGA(スポーツ・インテグリティ・グローバル・アライアンス)』のオンラインイベントで語った。

「彼は世界中のどんなチームやリーグでもプレーできるし、常にゴールを決めてくれる。彼には、他の誰にもない献身性がある」

「世界的な影響力を持つ選手がいるとすれば、それはクリスティアーノ・ロナウドだ。これはサッカーだけの話ではない。社会的なレベルでもそうだ。多くの人が彼の活動を知っている。彼はロールモデルであり、インスピレーションの源でもある」

サハ氏は、チームメイトがロナウドを好きになれないとしたら、それはC・ロナウドのハードワークに敵わないからだと指摘する。

「私と彼の関係は、2人ともハードワーカーだったから、話は単純だった。もしチームメイトとしてのクリスティアーノを好きになれないとしたら、それはその人がハードワーカーじゃないからだ。それほど単純なことなんだ」

「それに、彼はいつも笑顔を絶やさない人だった。親しみやすく、尊敬できる人物だった。その一方で、彼をかばうのは不可能だと感じることもあった」

「もう一度、彼と一緒にプレーしたいね。試合終了直前になっても、彼ならゴールを決めてくれるような気がするし、もし1試合で5点取らなければならないとしても決めてくれる気がするよ」

 また、サハ氏は今年のバロンドールはリバプールのFWモハメド・サラーが受賞する可能性が高いと見ているが、レアル・マドリーのFWカリム・ベンゼマが受賞する可能性もあると展望した。

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