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日本人対決で奥川が決勝点!ビーレフェルトに今季初勝利もたらす! 遠藤&伊藤シュツットガルトは連敗

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ビーレフェルトMF奥川雅也が決勝ゴール

[11.6 ブンデスリーガ第11節 シュツットガルト0-1ビーレフェルト]

 ブンデスリーガは6日、第11節を行い、日本代表MF遠藤航とMF伊藤洋輝が所属するシュツットガルトはMF奥川雅也の所属するビーレフェルトと対戦した。ビーレフェルトが1-0で勝利。日本人対決で奥川が決勝ゴールを挙げ、今季初勝利をもたらした。

 シュツットガルトは3-5-2を採用し、遠藤がインサイドハーフの一角、伊藤は3バックの中央でプレー。ビーレフェルトは4-2-3-1の布陣で、奥川は左サイドハーフに入った。

 注目の日本人対決は、奥川が裏への飛び出しから先制ゴールを陥れた。前半19分、MFパトリック・ヴィマーのスルーパスで背後に抜け出した奥川はドリブルで仕掛けると、GKとの1対1を制し、右足シュートでGKの脇を抜いた。奥川は今季2得点目をマークし、ビーレフェルトが先制に成功した。

 ここまで開幕10試合連続でフル出場だった遠藤は後半27分に途中交代。奥川も足をつり、後半36分にベンチに下がった。伊藤はフル出場。そのまま1-0で逃げ切ったビーレフェルトは待望の今季初勝利を挙げた。一方、シュツットガルトは連敗を喫した。

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データ提供:Opta
※大会の公式記録と異なる場合があります

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