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浅野が今季初フル出場でボーフム勝利に貢献! 終了間際に超ロングシュート弾飛び出す

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日本代表FW浅野拓磨がフル出場

[11.6 ブンデスリーガ第11節 ボーフム 2-0 ホッフェンハイム]

 ブンデスリーガは6日、第11節を行い、日本代表FW浅野拓磨が所属するボーフムホッフェンハイムと対戦し、2-0で勝利した。浅野は今季初のフル出場を果たし、白星に貢献した。

 浅野は3試合連続先発を果たし、右ウイングの位置でプレー。0-0のまま前半を折り返すと、ボーフムが試合を動かした。

 後半20分、右サイドのタッチライン際をFWゲリット・ホルトマンがドリブルで持ち上がると、深い位置からクロス。受けた浅野が落とし、FWミロシュ・パントヴィッチが放ったシュートはGKに防がれたが、波状攻撃で押し込む。最後はパントヴィッチの左クロスをファーサイドのFWソマ・ノヴォトニーが頭で押し込んだ。

 ビデオ・アシスタント・レフェリー(VAR)が介入した末に得点が認められ、ボーフムが先制に成功。浅野に得点は生まれなかったが、終了間際にも前線から献身的にプレスをかけ、チームに貢献した。後半アディショナルタイム7分にはFWミロシュ・パントヴィッチが意表を突いた超ロングシュートを沈め、ボーフムが2-0で勝利をおさめた。

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データ提供:Opta
※大会の公式記録と異なる場合があります

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