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神村学園注目2年生コンビ躍動!福田ハットに大迫1G1A!!鹿児島城西下して5年連続9回目の全国へ:鹿児島

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[11.7 鹿児島予選決勝 鹿児島城西0-4神村学園 白波スタジアム]

 第100回全国高校サッカー選手権の鹿児島県予選決勝が7日に白波スタジアムで行われ、神村学園高鹿児島城西高を4-0で下し、5年連続9回目の本大会出場を決めた。

 試合を決めたのはやはりこの2人だった。勢いよく試合に入った鹿児島城西ペースの前半をスコアレスで耐えた神村学園は5分、MF若水風飛(3年)のミドルはGK栗原柊磨(3年)に止められたが、こぼれ球にいち早く詰めたFW福田師王(2年)が押し込んで先制。さらにすぐの同7分にはゴール前のこぼれ球に走り込んだMF大迫塁(2年)が左足でゴールネットに突き刺し、一気に点差を広げた。

 そして後半27分には大迫から福田へのホットラインで勝負を決める1点が決まる。左サイドでボールを持った大迫は狙いすましたような左足ピンポイントクロス。これが福田の頭にピタリと合い、難なく3点目が生まれる。さらに同31分には福田にハットトリックとなる右足弾が生まれた神村学園。前半はやや苦戦しているかに見えたが、終わってみれば完勝で全国行きを決めた。

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