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イタリア代表、W杯出場への大一番を前にトラブル続出…キエッリーニも負傷離脱

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DFジョルジョ・キエッリーニが負傷離脱

 イタリアサッカー連盟(FIGC)は10日、カタールW杯欧州予選に臨むイタリア代表において、DFジョルジョ・キエッリーニ(ユベントス)が怪我で離脱することを発表した。同選手に代わる追加招集はない。

 すでに代表チームでは、MFニコロ・ザニオーロ(ローマ)、MFロレンツォ・ペッレグリーニ(ローマ)、FWチーロ・インモービレ(ラツィオ)が負傷離脱し、MFマッテオ・ペッシーナ(アタランタ)、MFダニーロ・カタルディ(ラツィオ)、FWジャンルカ・スカマッカ(サッスオーロ)が追加招集されている。

 イタリアは欧州予選グループCで2試合を残し、2位スイス代表と同じ勝ち点14の首位。得失点差で2つ上回る状況の中、12日にホームでスイスとの首位攻防戦を迎え、15日にアウェーで北アイルランド代表と対戦する。

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