beacon

チェルシー守護神・メンディ、バロンドール候補から落選も「モチベーションになる」

このエントリーをはてなブックマークに追加

 チェルシーエドゥアール・メンディが、バロンドール候補者リスト落選からのリバウンドメンタリティを見せている。

 2020年にスタッド・ランスからチェルシーに加入したメンディ。ケパ・アリサバラガからポジション奪取に成功して公式戦44試合に出場し、チャンピオンズリーグ(CL)制覇に大きく貢献した。

 先日発表されたバロンドール候補者30名は、CL決勝を戦ったチェルシーとマンチェスター・シティからそれぞれ最多となる5名が選出された。しかし、GKとして圧倒的なパフォーマンスを見せたメンディの名前はリストになく、落選となっている。

 メンディは、『カナルプラス』のインタビューで「正直なところ、疑問には思っている。でもそれは僕をやる気にさせたんだ。仕事に励もうと思っているよ」とコメント。落選したことによる落胆があったことを認めながらも、今はやる気に溢れているようだ。

「これが不正だと思うかだって? そんなことはないよ。僕がもっと成長し、プレーし続け、クラブレベルや代表レベルでもっといいプレーをするためのモチベーションになるんだ。これはジャーナリストの投票であり、そこに表現の自由がある。彼らは名誉を持って、誠実に投票しているよ」
世界のサッカー情報はgoal.com

TOP