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辛勝の日本代表…一方その頃、久保建英はR・マドリーにいた

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負傷からの復帰を目指すMF久保建英

 マジョルカのMF久保建英は現在、負傷中。レンタル元のレアル・マドリーに戻り、回復のアドバイスを受けているという。11日、スペイン『アス』が伝えた。

 日本代表は11日にカタール・ワールドカップのアジア最終予選でベトナム代表に辛勝。そのメンバーにも名を連ねている久保は、9月末の負傷により今回は招集から外れていた。負傷当初は松葉づえで歩く姿が確認されていたが、着実に回復しているようだ。

 負傷箇所は膝の半月板ともいわれている。ここまで約2か月がかかっているが、現在はリハビリの最終段階に入っており、12月の復帰を目指している。確実な回復に向け、久保はR・マドリーに協力を要請。アドバイスを受けるべく、R・マドリーの本拠地に何度も足を運んでいる。

 同メディアは「久保の負傷は、R・マドリーにとっても冷や汗ものだった。しかし、このような状況でも、久保への関心は薄れず。むしろ逆に、久保への待遇は、将来的な復帰を念頭に置いていることを示している」と分析している。

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