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100分間の壮絶死闘を制したのは西武台! 延長後半に安木颯汰が決勝ヘッド弾、浦和南を撃破…11年ぶりの選手権へ

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 第100回全国高校サッカー選手権の埼玉県予選は14日に決勝を開催した。西武台高浦和南高の対戦は、0-0の延長戦の末、西武台が1-0で勝利。11年ぶり4度目の選手権出場を決めた。

 激しい攻防で得点は生まれず、前後半80分間はスコアレスで終了。延長戦に突入する。延長は前後半合わせて20分。しかし、両者は疲労を見せず、相手ゴールを脅かしていく。

 すると、延長後半8分に得点が生まれる。西武台は右サイドから果敢に突破。大きくクロスが上がると、DF安木颯汰(3年)が頭でドンピシャのヘディングシュート。ゴールに叩き込み、待望の先制ゴールを挙げた。

 西武台は残り少ない時間を守り切る。そのまま1-0で試合終了。死闘を制し、11年ぶりの選手権切符を手にした。

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