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南野拓実は残留へ?リバプール地元メディア、1月の放出候補4選手を選出

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 リバプールの1月の放出候補について、地元メディア『リバプール・エコー』が伝えている。

 今夏の移籍市場ではDFイブラヒマ・コナテしか獲得しなかったリバプール。それでもフィルジル・ファン・ダイクを筆頭にケガ人が復帰し、プレミアリーグではここまで4位。チャンピオンズリーグ(CL)ではグループリーグ突破を決めるなど、上々のスタートを切っている。

 そんな中『リバプール・エコー』は、「タイトルを争う他チームと比べてスカッド層が薄いことを考えると、1月の選手放出は大きな驚きである。だがサポーターの望む補強を実現させるためには、給与カットや移籍金を得て、入り込むスペースを空ける必要がある」と指摘。そして放出の可能性がある4選手をピックアップした。

 アタッカー陣からは、ディボック・オリギに放出の可能性があると分析。「人気者でありながらリバプールのクオリティと競えていない。2018-19シーズンに印象的なシーンを作り出して以降、脇へと追いやられている」と綴った。また、「26歳のオリギには十分な魅力がある。だがモハメド・サラー、サディオ・マネ、ディオゴ・ジョタ、ロベルト・フィルミーノ、南野拓実といった選手たちの方が序列が上のため、ここで与えられるものは多くない」としている。

 その他、アレックス・オックスレイド=チェンバレン、ナサニエル・フィリップス、ネコ・ウィリアムズが放出候補になり得ると伝えている。

 プレミアリーグ、CL共に優勝を狙える位置につけるリヴァプール。1月のチーム強化のため、移籍市場で動くことはあるのだろうか。

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