クロアチア代表主将のルカ・モドリッチは、2022年ワールドカップ本戦出場権獲得を喜んだ。

　14日に行われた2022年ワールドカップ欧州予選でクロアチアはホームでロシアと対戦。勝ち点2差の2位で首位ロシアを迎えたクロアチアは、0-0で迎えた81分にオウンゴールで先制すると、そのまま1-0で勝利。この結果、ロシアを上回って3大会連続6度目の出場権を獲得した。

　試合後、主将のモドリッチは『UEFA.tv』でワールドカップ本戦出場決定について問われ「とてもうれしい。ワールドカップでプレーすることはスペシャルなこと。今、僕たちには楽しみ、成功するために良い準備をする期間が1年間ある。もう一度あのようなことができれば良いね」と喜びを語った。

　前回ファイナリストとして挑んだ欧州予選では苦戦を強いられた。最終節のロシア戦でも1点を争う展開となったが、何とか勝利を手にした大一番を同選手は振り返った。

「最初からハードな試合で、特にピッチが重たかった。でも、全体的に僕たちはロシアよりも優れたチームで、この試合に勝利するふさわしかった。早い時間帯に得点できる可能性があったけど、得点できると信じ続けた」

「最後には少しラッキーなオウンゴールがあったけど、僕たちは勝利に値した。我慢して、最後まで戦った。終盤にゴールを挙げるにふさわしかったし、僕たちがグループのベストチームだった。僕たちは自信を持ってカタールに行く」

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