12月28日に開幕する第100回全国高校サッカー選手権の組み合わせ抽選会が15日、都内で行われた。各代表校は昨年度に続き、リモートで参加。抽選会終了後には、各校の代表選手が対戦校インタビューに答えた。

以下、Cブロック(トーナメント番号25～30)の6チーム選手コメント
[2回戦]
帝京長岡高(新潟)vs神村学園高(鹿児島)
●帝京長岡高DF三宅凌太郎選手
「神村学園さんも全国に名を馳せた強豪校ということで、ワクワクしていますし、まずは自分たちのサッカーを一から見直したいと思います。新潟県の代表としてふさわしい大会にしたいですし、チームひとつになって、勝利を目指して頑張りたいと思います。戦える選手と、ひとりの個の力で打開できる選手が多くいて、バランスの良いチームだと思います。100回大会ということで、日本一を目指して頑張りたいと思います」

●神村学園高MF畠中健心選手
「お互いにテクニックを大切にしているチームだと思うので、とても楽しみです。(チームの強みは)見ていて楽しい、やっていて楽しい、超攻撃的サッカーで、たくさん点を取れるところです。強い鹿児島をもう一度取り戻せるように、優勝を目指します」

[1回戦]
帝京大可児高(岐阜)vs今治東高(愛媛)
●帝京大可児高MF関駿太郎選手
「相手がどこであろうと、自分たちらしくサッカーができれば、どんな相手にも負けないと思っています。(チームの特徴は)ボールを大切にして、ゴールを目指すサッカーです。自分たちらしく、楽しいサッカーをしたいです。(目標は)全国優勝です」

●今治東高DF石山瑛選手
「(帝京大可児は)堅い守備からの素早い攻撃が魅力ですし、得点力も豊富なので、そこがとても良いサッカーをしているなと思います。2年前はスタンドから見ていて、悔しい思いをしたので、今回はそれを糧にしたいと思います。周りの方に感謝をしながら、自分たちの目標はベスト8以上なので、それを達成できるように頑張りたいです」

[1回戦]
桐光学園高(神奈川)vs西原高(沖縄)
●桐光学園高MF山市秀翔選手
「31年ぶりに沖縄県を勝ち上がってきたということで、非常に勢いがあると思うんですけど、受け身にならずに必ず勝ちたいと思います。桐光のベースでもある球際、切り替え、運動量というものを徹底して、いい守備からいい攻撃、そして今年は1、2、3年生が仲が良いので、チームの雰囲気もいいと思います。第100回大会ということで、節目の大会でもありますし、なおかつ桐光学園はまだ選手権で優勝したことがないので、しっかりこの桐光学園のメンバーで、すべての人に感謝しながら、第100回大会を優勝したいと思います」

●西原高DF玉城俊輔選手
「(桐光学園は)全国でも強豪のチームなので、試合ができることが楽しみです。今年のチームは前線からのハイプレスと、粘り強い守備が武器なので、それを披露できるように頑張りたいです。しっかり初戦突破を目指して、チーム一丸となって、頑張りたいと思います」

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