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市立長野、東山、北海、長崎総合科学大附、堀越、高知、抽選会後のコメント

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 12月28日に開幕する第100回全国高校サッカー選手権の組み合わせ抽選会が15日、都内で行われた。各代表校は昨年度に続き、リモートで参加。抽選会終了後には、各校の代表選手が対戦校インタビューに答えた。

以下、Dブロック(トーナメント番号37~42)の6チーム選手コメント
[2回戦]
市立長野高(長野)vs東山高(京都)
市立長野高DF尾崎裕人選手
「(東山は)全国の中でも数ある強豪校だと思うので、チャレンジャーの気持ちを忘れず、しっかり良い準備をしていきたいです。自分たちの特徴はパスサッカーなので、全国の舞台でもしっかり自分たちのサッカーができればいいなと思います。自分たちに関わってくれるすべての人たちに感謝して、1つでも多く勝てるように一戦一戦全力で頑張りたいです」

東山高MF木下慶選手
「僕たち自身も対戦経験はなく、市立長野さん自体も選手権初出場ということで、相手のことは分からないんですけど、初戦はどこが相手でも難しい試合になることは想定していたので、自分たち自身でしっかり準備をして、初戦に挑みたいと思います。試合に出ていないメンバーも含めたチーム全体のまとまりというところが僕たちの強みの1つで、サッカーのところで言うと攻守のバランスが良く、しっかり無失点に抑える守備ができるのと、スピーディーな攻撃をして、確実に点を獲れると思っているので、そこをしっかり全国大会でも披露したいです。100回ということで節目の大会ですし、ただ出るだけという形で名を刻むのではなくて、しっかり日本一という形で結果を残して、全国大会に名を刻みたいと思っています」

[1回戦]
北海高(北海道)vs長崎総合科学大附高(長崎)
北海高GK伊藤麗生選手
「(長崎総合科学大附高は)夏のインターハイで全国大会に出場している長崎県代表なので、チャレンジャーの気持ちで一戦必勝で頑張っていきたいです。(チームの特徴は)『黄色い稲妻』のように“最短最速”でゴールに向かっていくサッカーをしたいと思っています。今年は選手1人1人に主体性があり、チーム内で修正や要求ができるところが強みなので、17大会ぶりに北海に勝利をもたらしたいと思っています」

長崎総合科学大附高DF児玉勇翔選手
「(北海は)北海道の常連のチームなので、今はまずしっかりと良い準備をして戦っていきたいと思います。自分たちは特別上手い選手はいないのですが、よく走れるチームなので、チャレンジャー精神を持って戦っていきたいですし、長崎県の代表として、まずは初戦を突破していきたいと思います」

[1回戦]
堀越高(東京)vs高知高(高知)
堀越高MF宇田川瑛琉選手
「(高知は)高知県を勝ち抜いた素晴らしい高校だと思うので、しっかりリスペクトを忘れず、準備していきたいと思っています。記念すべき第100回という大会の中で、このコロナウイルスという環境下の中で、感謝を忘れず、一戦一戦挑んでいきたいです。堀越高校は選手自らの自主性を生かしたチーム作りをしているのが特徴なので、それを強みに変えて、一戦一戦戦っていきたいと思います」

高知高MF松井匠選手
「(堀越は)もちろん素晴らしいチームだと思いますが、自分たちは自分たちのサッカーをするだけなので、そのための準備をしていきたいと思っています。(チームの特徴は)粘り強い守備とアイデアを生かした攻撃が特徴のチームです。(目標は)全国ベスト4を目標に、一戦必勝で戦いたいと思います」


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