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初の“犠牲者”デンベレに早くも変化が…シャビが復活させた罰金の威力恐るべし

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バルセロナFWウスマン・デンベレ

 先日、シャビ・エルナンデス監督が復活させた罰金制度の最初の“犠牲者”として報じられたバルセロナFWウスマン・デンベレが早くも改心したようだ。『ムンドデポルティーボ』が伝えている。

 新監督に就任したシャビ氏は厳しい体制を敷き、「選手はトレーニング開始90分前にクラブに到着しなければならない」「17年にルイス・エンリケ監督退任後、廃止された罰金の復活」等、10のルールを設けたと報じられた。

 そして、罰金の最初の“犠牲者”となったのがデンベレ。金曜日のトレーニングは午前10時に開始される予定で、選手たちは90分前の午前8時半までに練習場に到着することが求められていた。しかし、デンベレは残念なことに8時33分の到着となり、『ESPN』によると、「デンベレは遅刻に対する最初の罰金を支払うことになる」とされていた。

 すると、デンベレに変化が。週明けのトレーニングでは何と一番最初に練習場に到着した模様。しっかりと遅刻を反省して、すぐさま行動に移したようだ。

 なお、2日の欧州CLディナモ・キエフ戦で左太ももの半膜様筋を痛めたデンベレは、シャビ監督の指示で全体トレーニングには参加せず。週末のラ・リーガ第14節エスパニョール戦も欠場する見込みのようだ。

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