beacon

予選無敗でW杯出場決定のアルゼンチン、スカローニ監督「今年は見事だった」

このエントリーをはてなブックマークに追加

カタールW杯出場を決めたアルゼンチン代表

 アルゼンチン代表のリオネル・スカローニ監督がブラジル戦を振り返った。

 アルゼンチンは16日、ワールドカップ南米予選第14節でブラジルと対戦。ともにヒートアップしたプレーが数多く見られるも、ゴールは生まれずにスコアレスドローに終わった。

 スカローニ監督は「タイトでタフで難しい試合だった」と試合を振り返る。

「ブラジルは自分たちのゲームをしに来たのであって、我々のプレーを止めようとしている。チームはその状況に適応した。非常に難しい2つの相手に対して、4つのポイントを得ることができた。勝つことが好きなのはもちろんだが、このような試合を重ねることでチームが成熟していく。間違いなく、このバランスはポジティブだ」

 また、アルゼンチンは他会場の結果もあり、5試合を残してワールドカップ出場が決定。無敗での本大会出場にスカローニ監督は喜びを伝えた。

「非常に厳しい予選の中で、通過できたことは誇りに思うべきことだ。今年は見事だった。コパ・アメリカ優勝、ワールドカップ出場権獲得、無敗。すべては夢だった」

●カタールW杯南米予選特集
●カタールW杯各大会予選一覧
世界のサッカー情報はgoal.com

TOP