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神戸DFフェルマーレン、ベルギー代表と両立の難しさ口に…来年のW杯出場は「予測できない」

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 ヴィッセル神戸に所属するベルギー代表DFトーマス・フェルマーレンが代表での活動について語った。ベルギー『De Morgen』が伝えている。

 36歳となったフェルマーレンは現在も神戸の主力として活躍している。一方で、日本のコロナ規制もあり、代表での活動にはなかなか参加できていない。フェルマーレンは「受け入れるしかない」と語る。

「EUROの前にも、コロナの状況から欠場しなければならなかった。残念ながら、これは自分ではどうしようもないことなんだ。それを受け入れるしかない。もちろん、ネーションズリーグは経験したかったし、プロとして絶対にプレーしたい試合だからね」

 夏に行われたEURO2020では5試合すべてに出場していたフェルマーレン。「個人的には成功したと思う」と振り返る。

「35歳になっても才能豊かな世代に属していて、あれほど高いレベルの戦いをさせてもらえたことをとても誇りに思っている。しかし、結局のところ残念な結果だったと言っても差し支えない。誰もが準々決勝以上の結果を望んでいたわけだからね」

 ベルギー代表は欧州予選を首位で通過し、来年のカタール・ワールドカップ出場を決めた。開幕時には37歳となっているフェルマーレンだが、「予測はできない」と話した。

「近い将来、自分の気持ちはどうなるか、自分はまだこのレベルに対応できるのか、これらはすべて、そのときになってみないとわからない。誰もが『ワールドカップがもうすぐやってくる』と言うけど、同時にそれはとても遠く、多くのことが起こりうる」
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