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スキャンダル発覚のピャニッチ、ボスニア・ヘルツェゴビナ代表からの追放を否定

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MFミラレム・ピャニッチが代表追放を否定

 MFミラレム・ピャニッチがボスニア・ヘルツェゴビナ代表から追放されたことを否定した。スペイン『マルカ』など複数メディアが報じている。

 今季バルセロナからベシクタシュ(トルコ1部)に期限付き移籍したピャニッチは、13日に行われたカタールW杯欧州予選のフィンランド代表戦(●1-3)で先発出場。キャプテンマークを巻いていたが、低調なパフォーマンスに終わり、後半21分にブーイングを浴びながら途中交代した。

 そのフィンランド戦の前日には喫煙と飲酒をする写真が流出し、国民の反感を買っていたピャニッチ。予選敗退が決まったボスニア・ヘルツェゴビナのサッカー連盟はこれを受け、16日の最終節ウクライナ代表戦(●0-2)を前にピャニッチの追放を発表した。

 本人はイバイロ・ペテフ監督の決断を理解して受け入れるとともに、自身の行動を後悔していると伝えられたが、この追放に関する同連盟の声明が理由不明で数分後に削除されたという。

 渦中のピャニッチは17日にインスタグラム(@miralem_pjanic)を更新。ストーリー機能で「ニュースを否定したい。僕はプレーしないことを監督と一緒に決めた。あの写真は古いものだ」と主張し、最後に「フェイクニュース」と付け加えた。

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