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“デカモリシ”森島康仁が現役引退を表明「16年もプロ生活を送れると思いませんでした」

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 藤枝MYFCは18日、FW森島康仁(34)が今季限りで現役を引退すると発表した。

 “デカモリシ”が現役生活にピリオドを打つ。兵庫県出身の森島は、名門・滝川二高からセレッソ大阪に入団。身長188cmと大柄で、同僚の森島寛晃(現C大阪社長)の愛称にならって、“デカモリシ”の愛称で親しまれた。

 調子乗り世代の一員で、世代別代表としても活躍。プロ16年間でC大阪のほか、大分トリニータ、川崎フロンターレ、ジュビロ磐田、藤枝、そして地域リーグだったテゲバジャーロ宮崎や栃木ウーヴァFCにも在籍した。

 J1通算83試合13得点、J2通算165試合37得点、J3通算60試合21得点、リーグカップ通算15試合1得点、天皇杯通算16試合7得点だった。

 クラブを通じ「自分自身16年もプロ生活を送れると思いませんでしたが、たくさんの経験をさせていただきました。今年のラストシーズンは本当に悔しさもありましたが、様々なことを経験できました。この経験をこれから第二の人生に活かしていきたいと思います」とコメントした。
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